イモラ 予選1回目

日本時間4/23 20:00から行われた予選1回目を録画で見る。
ここから始まるF1第2幕、ヨーロッパ・ラウンドである。開幕3戦を制したルノーがどうなるのか?調子の上がらないフェラーリはどうなるのか?楽しみである。
さてトップバッターは、好調だったクリエンに代わってレッド・ブルに乗ることとなったリウッジ。ちょっと力が入りすぎか、1:21.804。お次は骨折で2戦目の欠場となるモントーヤの代役、ブルツ。1:20.632とリエッジを上回る。そして、20人のドライバーの中で唯一イモラを初めて走るカーティケヤン。3台走って最下位。次はルノーのパフォーマンスが生かし切れていないフィジケラブルツから1.076遅れのこの時点2位。そしてなんとなんとこの順番にミハエルが登場。1:20.260とブルツを上回る。
6番手に登場ハイドフェルド。+0.547、この時点3番手。次は、不遇BARの佐藤琢磨。+0.591とふるわず。続いてその琢磨の同僚バトン。+0.204と中々良いが、後はレースでの信頼性か。9番手ミナルディアルバースは、なんと予選中にエキゾーストから煙を吐く。続く同僚のフリーザッハもコースアウトするなどイマイチ。ミナルディはこのレースから新車なんだけどなぁ。
さて、去就問題が取りざたされている11番手登場のヴィルヌーブ。+0.739、まあこんなもんか。13番手にバリチェロ。ミハエルに対し+0.632でこの時点6番手とフェラーリの不調さを象徴する。15番手のマッサ。+0.33と良いタイムなんだけど、フリー走行後エンジン交換をしたので10番手降格がイタイ。
16番手ウェーバー。+0.182とこの時点2位、好調だ。さて、次はヨーロッパラウンドでも好調でいられるか?トヨタのラルフ。+0.734とふるわず、チームにも暗雲か。18番手にライコネン。1:19.886とトップタイム、マクラーレン復活か。19番手トゥルーリ。+0.606で5番手、やはりトヨタは辛い。そして絶好調アロンソ。+0.003と2番手、まだまだ好調。

サンマリノ・グランプリ予選1回目順位(上位5台)

  1. Raikkonen / McLaren / 1:19.886
  2. Alonso / Renault / +0.003
  3. M Schumacher / Ferrari / +1.335
  4. Webber / Williams / +0.556
  5. Button / BAR / +0.578

#6 Trulli,#10 Sato,#12 R Schumacher

ヨーロッパ・ラウンドになってちょっと順位が動いてきている。予選2回目、そして決勝を楽しみにしたい。