パニッシャー

22時過ぎにやっと職場から帰宅し、借用期限が明日(もう今日か...)の午前中までのDVDを見ることにする。

肉体派俳優トム・ジェーンとジョン・トラボルタが対決するアクション映画。
物語は、敏腕FBI捜査官キャッスル(トム・ジェーン)が厳しい職場を離れ、家族とともにすごすことを決断するところから始まる。まず手始めにと、家族とバカンスを楽しむキャッスルを、FBIの最後の仕事で死なせてしまった青年の親、巨悪の資産家セイント(ジョン・トラボルタ)が息子の復讐のために襲ってくる。そして、キャッスルの家族は皆殺しにされ、キャッスル本人にも重傷を負ってしまう。その後、傷の癒えたキャッスルは、失意の中、セイントへの復讐を誓い...。
この映画、原作がアメコミなので、非常にストーリーが明快で、「悲劇のヒーローが悪を討つ」というもの。それ以外に語るべきストーリーもなく、まあ、難しく考えないで黙ってみるのが正しい見方だと思う。
しかし、ジョン・トラボルタって時々どーしようも無い映画に出るねぇ。もっと大物らしく仕事選べばイイのにねぇ。