X&Y / COLDPLAY

職場からの呼び出しは未だ無いので、今週、深夜勤務中に聴いていたCDを紹介する。

X & Y

X & Y

英国出身の4人組「COLDPLAY」の3年ぶり3枚目のアルバム。何かで聴いた「#7 Speed Of Sound」が気になっていて購入。
彼らのアルバムを聴くのはこれが初めてなんだけど、一通り聴いてみると「a-ha」のセカンドアルバム 「Scoundrel Days」を思い出す。a-haのボーカル「モートン・ハルケット」とCOLDPLAYのボーカル「クリス・マーティン」の声や歌い方がよく似ていて、どちらのバンドも哀愁を帯びた美しいメロディの曲が多いからかもしれない。
また、さらに聞き込むと、曲調はa-haよりも、「Depeche Mode」かなぁ...なんて思い始める。
いずれにせよ、透明な声、哀愁を帯びたメロディ、重厚なサウンドが非常に気持ちの良い一枚。全2作は聴いたことがないので、以前から彼らの曲はこんな感じなのかどうかはわからないけど、この一枚に限って言えば非常に好み。
一つ難点を上げると、値段が安さに釣られ僕が買った欧州版はCCCD*1で、パソコンへのリッピングが出来なかった。別にコピーが目的ではなく、ネットワーク・ウォークマンで聴きたかっただけなんだけど、これには閉口。
値段は高いけど米国版は普通のCDのようなので、買い直そうかなぁ....

*1:コピーコントロールCDね