次期デジタル一眼レフカメラ

今週は忙しいなぁ...なんて思いながら仕事をしていたところへ、結構衝撃的なニュースが飛び込む。
カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について
コニカミノルタが、カメラ事業から撤退し、デジタル一眼レフカメラに関する資産と、コニカミノルタブランドのアフターサービスは、ソニーに引き継がれるというのだ。
レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ関連の一部資産譲渡等について
昨年の7月には、デジタル一眼レフカメラソニーコニカミノルタが共同開発するということが発表されていたけど、まさかこんな事態になるとは思わなかった。今後「αマウントシステム」はソニーが引き継いでいくんだろうけど、今年の夏にも販売されるソニーの新しいデジタル一眼レフカメラが、歴史ある「α」ブランドで販売されるかどうかは定かではない。
以前にも書いたけど、僕は一眼レフカメラについて言えば「キャノン」派である。一番最初に触れた一眼レフカメラこそオリンパスの「OM-2」だったけど、その後キャノン「T70」、「EOS 10」、「EOS Kiss Digital」と続いている。だから、使い慣れているのはキャノンの製品であることは確かなんだけど、逆にコンパクトデジタルカメラは、ソニーの「DSC-P1」から始まり「DSC-U10」、「DSC-L1」と続き、先日も妹に「DSC-T9」を買うなど、サイバーショット・シリーズを使用しているので、別にソニーのメニュー体系にも違和感は感じない。
何でこんなことを書いているかというと、実は、「EOS Kiss Digital」も購入から3年近くが経過し、技術の進歩も著しいので、今年の夏くらいにデジタル一眼レフカメラの買い換えを画策していたから。で、レンズマウントの問題から、当然の如くキャノンの製品の購入を目論んでいたワケ。でもね、コニカミノルタとの共同開発ではなく、その資産を受け継いだソニーから単独でレンズ交換式デジタル一眼レフカメラが発売されるとなると....こう、なんか沸々とソニーフリークの血が騒いでくるんだよねぇ...
まぁ、まずは今夏の新製品の発表を待つことにしようかな。
ソニーのレンズ交換式一眼レフ? - So What?