American Idiot / Green Day

続いても、グラミー賞絡み。
第48回グラミー賞でRecord Of The Yearに輝いた、Green Dayの「American Idiot」。

American Idiot

American Idiot

さて、さっきと同じような書き出しで申し訳ないけど、パンク・ロックというジャンルにまったく興味を持っていなかったため、Green Dayも初めて聴くアーティスト。
1989年にファースト・シングルを発表したらしいから、結構な歴史を持つ彼ら、今回はU2をレンタルする際に、どうせだからと(笑)一緒にレンタルした次第。
内容的には、パンクという割には、結構ポップ。曲調も多彩で、U2に比べれば非常に明るくわかりやすい。でも#2「Jesus Of Suburbia: City Of The Damned / I Don't Care / Dearly Beloved / Tales Of Another Broken Home」や#12「Homecoming : The Death Of St. Jimmy / East 12th St. / Nobody Likes You / Rock And Roll Girlfriend / We're Coming Home Again」のようにやたら長い曲名を持ち、かつ、9分を超える長さの曲などもあり、こちらもじっくり聴く必要がありそうだ。
U2といい、Green Dayといい、けっして大好きな曲調ではないけれど、完成度の高さはよくわかるし、グラミー賞の受賞も納得できる曲たちである。