「ダ・ヴィンチ・コード」の謎と真実

昨日、イタメシ屋に入る前に暇つぶし用として購入した１冊*1。

「ダ・ヴィンチ・コード」の謎と真実 (GAKKEN MOOK―ヴィジュアル版謎シリーズ)

小説「ダ・ヴィンチ・コード」にまつわる様々な話題を写真を沢山使って紹介した本。
映画の公開が近いこともあって、いたずらに謎だ謎だとあおり立てる本が沢山出版されているけど、まぁ、そんな本でも暇つぶしにはなるかなと購入してみる。で、内容を読んでみると、これが以外とマトモ。淡々と事実のみが書かれていて、あれも謎、これも謎だと煽ることもなく、妙な謎解きもしていないところが、非常に好印象の本であった。
とはいえ、いくら写真入りでも１００ページ弱の本ですべてが紹介できるはずもなく、内容は広く浅くといったところ。まぁ、小説を読んだ後の補足や映画を見る前の事前知識としてはイイかもしれないね。
ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code) / ダン・ブラウン(Dan Brown) - So What?

*1:もう一冊は、まっとうな小説。