ユニコーン・キラー(The hunt for the Unicorn Killer)

23時という最近としては早い時間に帰宅したので、レンタルしたDVDなど見てみる。

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キング・コング」のナオミ・ワッツ主演による実話を元にしたサスペンス。
1970年のフィラデルフィア。ホリー(ナオミ・ワッツ)はヒッピーの教祖的存在であったアイラ・アインホーン(ケヴィン・アンダーソン)に声をかけられ、ほどなく恋人同士になる。初めはアイラの精神と才能に惹かれていたホリーであったが、「自由」を楯に次々と女性と関係を持つアイラに愛想を尽かし別れを切り出す。しかし、それを聞いたアイラが暴力と懇願で別れることを拒んだために、ズルズルと関係を続けることとなってしまった。1977年、ホリーは遂に別れを決意するが、その日を境にホリーは失踪してしまう...
実話を元にした映画であるため、ドキュメント的な構成になっているので、ドラマ性は薄く淡々と進んでいく。また、実際に係争中の話でもあるので結論も出てないので何となく中途半端に感じてしまった。
しかし、女の人って才能のある男には弱いねぇ...乱暴されようが浮気されようが、健気だもん。まぁ、惚れてしまえば、男も一緒か。