宗教がそんなに寛容であるはずがない...

冷蔵庫の片付けをしていたら、家の電話が鳴る。
引っ越し屋か、はたまた彼女さんかと思って電話を取ると意外な相手.....
以前、このブログにも書いたんだけど、僕の「祖母」のさらに「祖父母」の墓が、継ぐ者がいなくなってしまったので、継いでくれないかという話が昨年の12月にあった。父母と継母の遺骨を抱える僕としては、またとない話だったので一応了承し、その後、立場上その墓を守っていることになる大叔母(ちなみにこの人はカトリック!)がお寺さんへ相談しに行くことになっていた。で、相談しに行ったみたいなんだけど....
墓を継ぐ - So What?
電話の相手はこの大叔母。なんでも相談先のお寺さんに断られたそうだ。このお寺さんは浄土宗なんだけど、僕の父と継母は浄土真宗のお寺で葬式を行ったし、僕も立場上はこのお寺の檀家。そして母に到っては、母の実家である黄檗宗のお寺さんでの葬式だったので、これまた宗派が違うと。そんなもんだから、この浄土宗のお寺さんにとっては、どーにも僕は受け入れ難いらしく、僕に継ぐことを勧めた叔父と共にだいぶ長い時間交渉をしてくれたらしいんだけど、結局断られたんだそうだ。
まぁ、そこまで一生懸命やってくれた大叔母や叔父には感謝だけど、遺骨...どーしよっかなぁ...