ブラッドレイン

なーんにも予定はないんだけど、体調もイマイチなので昼過ぎから散髪に行き、帰りにDVDを何本か借り、家でまったりとすることに。
で、最初の一本。

ブラッドレイン [DVD]

ブラッドレイン [DVD]

あんまりよく知らないんだけど人気ゲームの映画化らしい。
舞台はヴァンパイアがはびこる18世紀のルーマニア。ヴァンパイア退治を使命とする組織「業火の会」のウラジミール、セバスチャン、キャタリンの3人は、見世物小屋で奇女として扱われているヴァンパイアがいるとの情報で、その見世物小屋を訪れるが、その女、レイン(クリスタナ・ローケン)が何人かを惨殺し逃走した後だった。追跡を開始する3人であったが、情報を収集するうちにレインは人間とヴァンパイアのハーフ(ダムフィア)であることが判明する...
えー、よくあるといったら失礼かもしれないが、ヴァンパイアと人間の間に生まれたハーフがヴァンパイア・ハンターになるというストーリー。ヴァンパイアが当然のように存在する世界観というのは珍しいけれど、ストーリーもアクションも演技も中途半端。特にヴァンパイアってことだけで、なにも危害を加えないうちから当然のように殺しちゃうのはどーなんでしょ?ラストもなかなかに意味不明だし...最後まで一応は見たけど、それだけの映画でした。