イラン戦雑感

引き継ぎ関係の仕事もまだ残っていたけど、サッカー日本代表とイラン代表の試合を見るために、9時過ぎには帰宅する。顔を洗って、腹ごしらえをして、万全の体制で見始める。サッカーは大ファンというわけではないけど、代表戦は見る。
前半戦、中々良いと思われた出足から、徐々にイランの攻撃が厳しくなってくる。良く守っていた日本だけど、アンラッキーから1点を失う。前半非常に気になったのは、ピッチ上で足を滑らす選手の多さ。事前にピッチの確認は終わってると思うんだけど、サッカー・シューズってそんな調整はできないんですかね?
後半、玉田に代わって柳沢が加わってから、攻撃のペースをつかんだ日本が、福西のゴールにより同点とする。が...その後、精彩を欠き1点を失う。小野に代えて小笠原、高原に代えて前回のラッキーボーイ大黒を投入するが、ろくに仕事をしないまま試合終了。
全般を通して気になったのは、ヨーロッパ組、特に中田、中村、小野のパススピードと国内組のスピードが異なること。イイ場面で速いパスがこの三人から出ると、国内組は、トラップミスをするか反応できないか、この繰り返し。特に後半出場の大黒は全く反応できていない。ここら辺が「差」ですかね。それと、高原にトラップ・ミスが非常に多いのが気になった。
ま、相手の強さが目立った試合でしたかね。30日のバーレーン戦に期待しよう。