イモラ 予選2回目

日本時間17:00から予選の2回目を見る。
1回目の予選結果が、中々面白いもとなっていることや現地時間の午前中に雨が降り一部コースが濡れている部分があるなど、コースコンディションが微妙となっているところなどに注目してみていきたい。
まずは、フリーザッハ。2:57.048参考にはならんね。続く同僚のアルバースは、濡れた路面で結構派手なスピンをし、クラッシュ。3番手はモンテイロ。滑りながらの2:54.252、まあまあかな。その次はそのモンテイロの同僚カーティキヤン。2:52.099と同僚を上回る。5番手はレッドブルのリウッジ。2:48.155とこの時点トップに。
6番手に予選1回目を大失敗したフィジケラ。2:46.710と汚名挽回タイム。7番手のクルサードは、序盤に若干コースオフするなどフィジケラから1.360遅れ。8番手はヴィルヌーブ。2:46.259と頑張る。9番手はその好調さに陰りが見え始めたトヨタのラルフ。2:45.416と、この時点トップに。10番手のバリチェロは、そのラルフを押さえる。
11番手、佐藤琢磨バリチェロに0.5の差をつけて堂々この時点トップ。どうやら車が走るたびに路面コンディションが良くなっているようだ。12番手のハイドフェルドは琢磨に届かない。13番手、モントーヤ代役のブルツ。セカンド・セクターまで琢磨を上回るも、最終的に琢磨に届かず。次はエンジン交換によりグリッドが10番手降格することが確定しているマッサ。見かけ上はこの時点3番手。そしてトゥルーリ。今日のタイムは琢磨より遅いものの1回目の貯金によりこの時点トップ。
16番手はバトン。トゥルーリを難なく0.4上回る。続くウェーバーはバトンを上回ることができず、この時点2番手。そして18番手のミハエルはなんとコースアウト!12番手に沈む。19番手はアロンソ。2:43.441という異様な速さでトップに。そしてラストはライコネン。2:42.880とこれまた異様な速さでポールポジション

サンマリノ・グランプリ予選2回目(合算タイム)順位(上位5台)

  1. Raikkonen / McLaren / 2:42.880
  2. Alonso / Renault / +0.561
  3. Button / BAR / +1.225
  4. Webber / Williams / +1.631
  5. Trulli / Toyota / +1.638

#6 Sato,#11 R Schumacher,#13 M Schumacher

またも沈んだフェラーリ。そして常勝アロンソの上に立ったライコネン。この抜けないコースでどういったバトルが繰り広げられるのか、楽しんでみてみたい。