色の変化

今日は、朝からこのニュース一色。
経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
職場でも、一日中テレビをつけてことの成り行きを見守る。世界的に見てもトップレベルにあると信じていた日本の交通機関が、よもやこのような事故を起こすとは...。
懸命の救出活動ではあるが、時間がたつにつれ徐々に変化するものに気がつく。最初は圧倒的に多かったオレンジ色の服の人たちから徐々に青と黄色の服の人間が増えてくる。
オレンジ色の服は、消防の「レスキュー部隊」。青と黄色は警察の「広域緊急援助隊」だ。消防のレスキューは、救助が任務である。死亡が確認された人には基本的に手を出さない。警察の部隊は、救助も行うが遺体の回収も行わなければならない。
オレンジ色が減って、青と黄色が増えてくる。...悲しいことだ。