航空科学博物館へ行く

ヒマなので午後から車で出かけようと決め、どこに行こうか悩んでいたところ前々から行き倦ねていたところを思い出す。それが、成田の「航空科学博物館」。
航空科学博物館
高速が空いていたので、僕の家から1時間ちょっとで到着。しかし「航空科学博物館」は、予想以上に賑わっていた。子供連れの家族、エアバンド無線を持ったマニアックな人たち、そして意外に多いのが中高年の男性のグループ。空を飛ぶものへ興味はいくつになっても男の子のものだ。
博物館の展示品はお粗末なものだけど、皆の目当ては展望台。A滑走路が一望でき、離発着する機体がよく見える。羽田で見慣れた国内線の塗装とは異なり、世界各国のカラフルな機体、それだけで異国への想いを馳せられる。

この文章は、博物館4Fの喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら、しかも滑走路を眺めながら書いている。飛び立つ機体を見ていて感じるのは、その滑走距離の長さ。国内線とは飛ぶ距離が異なるため機体が重く、滑走距離が長い。

さて、僕は飛ぶことが出来ないから、地を這って帰ることにしよう。