空を見上げる

昨日のワインが軽く残り、「いかんなぁ」と反省しながらの通勤途中、ふと空見あげる。台風の名残か多い雲の隙間から、とんでもなく青い空が見える。

台風の風が、スモッグを吹き飛ばしてくれたようだ。
そういえば子供の頃、夏休みに近くの公園の芝に寝転びながら空を見上げ、流れる雲と青い空を見るのが好きだった。「空ってこんなに青かったっけ...」いつもの感想。
「東京にはホントの空がない...」と言ったのは智恵子だったか。東京の空もたまにはこんな色を見せる。