Scoundrel Days / a-ha

今日はホントは職場に行って滞っている事務の整理をするつもりだったんだけど、今日の自分状態じゃ大して成果を上げられないと思い、自宅でくつろぐことに。

Scoundrel Days

Scoundrel Days

先日、HMVで購入した5枚のうちの一枚。以前、COLDPLAYの「X&Y」を紹介したときに思い出したa-haのセカンドアルバム。安かった(\1,455)ので購入した。
X&Y / COLDPLAY - So What?
a-haは、ノルウェー出身のモートン・ハルケット(Vo)、ポール・ワークター(G)、マグネ・フルホルメン(K)の3人によるバンドで、1985年にデビュー曲「take on me」を全世界で大ヒットさせ一躍トップアーチストの仲間入りをした。本作は、そのtake on meを含む大ヒットアルバム「Hunting High And Low」に続くセカンドで1986年発売*1。ファーストとはうって変わってアダルトな雰囲気の曲が多く、当時のファンの間では賛否両論であったが、最近はこのアルバムがa-haのベストであるとするファンも多い(ちなみに僕もそう)。
大好きなアルバムなんだけど、実はレコードとカセットテープしか持っていなくて、レコードは泣く泣く処分したし、カセットテープは聴くに堪えない音になっていたので、アルバムとして聴くのは本当に久しぶり。
懐かしさもあるけど、やっぱりイイねぇ。オープニングの表題曲「Scoundrel Days」では、もう鳥肌立ちまくり(笑)#3や#5、#6あたりはベスト盤でも聴けるので定番な感じですが、他の曲もイイ感じです。
あらためて聴くと、以前似ていると感じたCOLDPLAYよりも透明感が強く、哀愁感がある。この手の音楽は今流行っているけど、流行は循環するのかね。なんにせよ、この価格といい、曲といい大満足。

*1:はまぞうの1995年発売というのは、再版盤のことかな?