HAVE A NICE DAY / Bon Jovi

5枚のうちの2枚目は、日本のオリコンでもランキング・トップを飾ったボン・ジョビの「HAVE A NICE DAY」。

Have a Nice Day

Have a Nice Day

日本では9/14に先行発売されたけど、僕は9/20発売のUSA版を購入。だって安いんだもの(\1,799)。
オリジナルアルバムとしては、前作「Bounce」から3年ぶりとなるこのアルバムは、ボン・ジョビ「らしい」曲のオンパレードで、日本で流行るのもよく分かる。表題曲の「HAVE A NICE DAY」は、「It's My Life」を彷彿とさせる曲となっており、その辺もよく分かってるなぁという感じ。
前作の「Bounce」では9.11の後ということもあり、ヘヴィな内容ではありながら、応援歌的な印象が非常に強かった。そして、その後アコースティックなアレンジを施した曲が多数聴かれ、その集大成が「This Left Feels Right - Greatest Hits」という、アコースティック・アレンジのベストになって現れていたので、「ああ、ボン・ジョビは今後はこんな方向で行くんだな」と漠然と思っていた。
そんな思いを、今回のアルバムはイイ意味で裏切ってくれて、やっぱりこうでなくちゃねと嬉しくなった。ただ、やはり年齢的なモノか、パワーには若干衰えが見え、大人な曲が増えたなという出来にはなっています。