サハラ

結果は後日だけど、好感触で車の査定を終えたので、借りてきたDVDを見る。

この映画は、クライブ・カッスラー(Clive Cussler)のベストセラー冒険小説「ダーク・ピット」シリーズの11作目「死の砂漠を脱出せよ(Sahara'92)」を映画化したものらしいんだけど、僕は原作は知りませんでした。
NUMA(国立海中海洋機関)に所属する冒険家ダーク・ピット(マシュー・マコノヒー)は、南北戦争で忽然と姿を消した装甲船の行方に魅せられていた。ある日、アフリカのナイジェリアで活動していたダークは、偶然装甲船の鍵となる金貨を手に入れ、隣国で内戦状態にあるマリに装甲船があることを確信する。一方、WHOに所属する医師、エヴァペネロペ・クルス)は、マリへ行った人が奇妙な病で次々と死んでいくことに、疫病の流行を疑い、マリへ行くことを進言するが...
インディ・ジョーンズを彷彿とさせる物語と展開で、見ていて飽きることもなく面白い。若干設定が唐突すぎるような気がするけど、それはご愛敬ってとこだろう。マシュー・マコノヒーの甘いマスクとペネロペ・クルスの艶っぽさから、色っぽいシーンがあるのかと期待したけど、そんなこともなく、いたって常識的な映画。飛び抜けて良いところはないけどイイ感じでした。