NW-A1200のアップデート

どうにもイライラが収まらないので19時過ぎに職場を後にし、まっすぐ帰宅する。
メールチェックをしたところ、ソニーからのメールで先日購入したNW-A1200のファームウェアがアップデートされたことを知り、早速挑戦する。
今回のアップデート内容は、

  • WMA形式のまま、機器で再生できるようになります。

と、これだけ。なのにファームウェアのバージョンは2.01と相当高いことから、他の部分のバグフィクスも相当行われていると睨んでいるんだけど、どうなんでしょ?
さて、WMA形式がそのまま再生されるというのはどういうことかというと、従来、CONNECT Player上で管理していたWMA形式のファイルは、ウォークマンに転送する際にATRAC形式に変換されていた。これがそのまま再生されるということは、変換の手間が無くなるということだろうから、多少この形式での転送速度がアップするのだろう。
しかし僕のように、もともとATRAC形式で楽曲を管理している者にとって見れば、まったく必要のないアップデートである。まぁ、他に何が変わっているのかが不明なので、アップデートはしましたが....
アップデートの作業自体は、特段のトラブルもなく簡単に終了する。しっかし、ソニーも恥ずかしげもなくアップデートとかするよなぁ...要は今までは不完全品だったってことでしょ?結構な値段で売りつけてるクセにさぁ。どーしようもないソフトウェアも含めて、一刻も早く完全品にして貰いたいモンだね。
ちなみに、今回はウォークマンAシリーズすべてのファームウェアがアップデートされているので、お持ちの方はご注意を。


※ アップデートはこちら↓
NW-A1000/A1200本体ソフトウェア Ver2.01 アップグレードプログラムのご案内
NW-A3000本体ソフトウェア Ver2.01 アップグレードプログラムのご案内
NW-A605/A607/A608本体ソフトウェア Ver.2.00 バージョンアッププログラムのご案内

※ この日記で関連する項目
2005/12/20 SONY ウォークマン NW-A1200 ファースト・インプレッション - So What?