72M

午前中は、クリーニング屋へのワイシャツの持ち込みや日用品の買い出しをし、午後からまったりとDVDを見る。

goo映画: 映画と旅行を愛する人々に向けた情報サイト。「個性的すぎる映画館」、国内外のロケ地めぐりルポ、海外映画祭と観光情報、映画をテーマにしたお店紹介など、旅行に出たくなるオリジナルコンテンツを配信中。
ロシア・アカデミー賞の金鷲賞受賞した、潜水艦パニック映画。
スラブ級潜水艦「スラブ・ガール」を率いるヤニーチャ艦長は、演習に参加するためにウクライナの軍港から艦を出港させた。卓越した指揮とクルーの能力により、演習において仮想標的であるミサイル巡洋艦を魚雷を命中させ、その後24時間の隠密体制に入った。
何の変化もないいつもの演習のように思われたのだが、ミサイル巡洋艦の放ったSSM(対潜水艦ミサイル)の燃えかすが、第2次世界大戦当時の機雷を解き放ち、海中で息を潜めていた「スラブ・ガール」を直撃する...


ロシア映画、しかも現代軍事アクション物ってまったく経験がないが、そんなに違和感なく見ることが出来た。映像も悪くなく、潜水艦の表現もチープではなかった。まぁ、撮影に使用した潜水艦が古い物らしく、最新鋭潜水艦の内部としてはチョット...というのはご愛敬だったけど。
一応アクション映画ということにはなっているけれど、ハリウッド映画のようにたたみかけるアクションはなく、あくまで艦内に閉じこめられたクルーの心情を淡々と描いたヒューマンドラマ的なモノ。でも、そのクルーの行動に合わせ、サブストーリー的にその背景を挿入していく手法は、好みが分かれるところかな。あと「後はお好きなように...」的なハッキリしないエンディングは、イマイチかもね。
個人的には、滅多に目にすること無いロシア海軍のミサイル巡洋艦や二重反転プロペラのミルMi-8ヘリコプターの鮮明な映像が印象に残りました。