モントリオール 予選
23時35分から昨日サボったモントリオールの予選を再放送で見る。
風は多少強いようだけど天気は上々、フリー走行ではルノーが絶好調なようだ。
第1ピリオド(15分)
まず先陣を切ったのはトヨタのラルフ。が、1:22.019と非常に遅いタイム。大丈夫かトヨタ?
残り9分、スピードが1:17.164を記録。この辺がしきい値かな。
残り7分、マクラーレン勢がユーズド・タイヤで16秒台を記録。さすが。
残り5分、アロンソが1:16.247でトップに。そのアロンソが残り3分で15秒台に入れてくる。
結果、ウェーバー、スピード、モンテイロ、アルバース、佐藤、モンタニーが脱落。
第2ピリオド(15分)
第2ピリオドは、母国グランプリであるヴィルヌーブから。16秒台の平凡なタイム。
残り11分、アロンソが1:14.726と驚異的なタイム。速いねぇ。
結果、ヴィルヌーブ、クリエン、ハイドフェルド、ラルフ、リウッジィ、クルサードが脱落。ヴィルヌーブは最後にバトンにかわされ脱落。無念だろう。トップのアロンソ以外は2位から14位までが15秒台という超接戦だった。
第3ピリオド(20分)
ピットの出口には2台のルノーが先頭で待機。開始と共にバーニング・ラップを始める。
残り9分、まずは2台のフェラーリがピットイン。戦闘開始といったところ。しかし、ミハエル16秒台、マッサは18秒台。
今回のコースとタイヤの特性としてアタックは1周目より2周目の方が速いようだ。
残り3分半、アロンソが1:14.942とまたまた驚異的なタイムを記録する。
結果、ポールがアロンソ、2位フィジケラ、3位ライコネン、4位トゥルーリ、5位ミハエルの順となった。いやぁ、ルノーが強い。アロンソは今シーズン5回目のポール。
まとめ
カナダ・グランプリ 予選結果
Pos / Driver / Team / Third Time
- F.Alonso / Renault / 1:14.942
- G.Fisichella / Renault / 1:15.178
- K.Raikkonen / McLaren / 1:15.386
- J.Trulli / Toyota / 1:15.968
- M.Schumacher / Ferrari / 1:15.986
- N.Rosberg / Williams
- J.Montoya / McLaren
- J.Button / Honda
- R.Barrichello / Honda
- F.Massa / Ferrari
- J.Villeneuve / BMW
- C.Klien / Red Bull
- N.Heidfeld / BMW
- R.Schumacher / Toyota
- V.Liuzzi / Toro Rosso
- D.Coulthard / Red Bull
- M.Webber / Williams
- S.Speed / Toro Rosso
- T.Monteiro / MF1
- C.Albers / MF1
- T.Sato / Aguri
- F.Montagny / Aguri
川井ちゃんによると各チームのタイヤ・チョイス、燃料搭載量の考え方が異なっており、決勝は実に興味深いとのこと。僕もこの辺を楽しみに見ていくことにしたい。