あらしのよるに

天気も悪いし、なんか胸にモヤモヤが残る一日だったので、そろそろ仕事を切り上げようかと思っていたら、昨日の午前中に見たＤＶＤの紹介をしていなかったことを思い出す。

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大ベストセラーとなった原作絵本「あらしのよるに」を映画化したモノ。
物語は、ある嵐の夜に仲間とはぐれたヤギのメイがかけこんだ壊れた山小屋に、オオカミのガブが同じように嵐から逃れてくるところから始まる。真っ暗闇の中、鼻風邪を引いた２匹は、姿も匂いもわからない相手に心細さから声をかける。言葉を交わすうちに意気投合する２匹。嵐が去った後、彼らは翌日の再会を約束して別れる。翌日、待ち合わせの場所を訪れた２匹は、お互いの正体を知り驚くのだった...
絵といいストーリーといい非常にほのぼのとしたモノで、純粋に物事を見ることができなっている僕のようなジジイにはチョットこそばゆい。でも、気持ちを貫く強さや友達を思う心は、子供たちに対するメッセージとしては十分なモノだろう。
なんとなく、昔見た紙芝居を思い出すような、そんな感じの映画でした。
さて、帰ろうかな。