パイレーツ・オブ・カリビアン -デッドマンズ・チェスト-

で、見たという映画がコチラ。

http://www.disney.co.jp/pirates/main/index.html
3年前に公開され、大ヒットとなったジョニー・デップ主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン -呪われた海賊-」の続編。
前作で、自分を裏切った海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返した海賊ジャック・スパロウ船長(ジョニー・デップ)。自由を満喫しているかと思いきや、彼の前には最悪の宿命「深海の悪霊 ディヴィ・ジョーンズ」が立ちはだかっていた。なんとジャック・スパロウは13年前、ディヴィ・ジョーンズと「魂」を引き換えにブラックパール号の船長となる契約をし、その契約によって彼の魂を取り立てるというのだ。とりあえずディヴィ・ジョーンズを煙に巻き、解決策を思案するジャック・スパロウであったが、その背後には奇っ怪な怪物が迫っていた...
えー、前作もギャグの色は濃かったけど今回もその路線は守られ、さらに強力な物となっている。登場人物やキャストが前作とほとんど同じで、しかも「当然知ってるでしょ?」的に何の説明もないので、最近DVD等で前作を観た人はすんなり見ることが出来るかもしれないけど、僕のように前作を観たのが1年以上前だとちょっと辛いかもしれない。しかも、制作側の狙いかもしれないけど、なーんか話がとっちらかっているような感じでちょっと落ち着きがない感じがしました。しかもラストがラストだし...
まぁ、とはいえ絵も音も演技も素晴らしい出来なので「笑い」を求めて観るにはイイ映画化もしれない。
余談ですが、物語中に「クラーケン」という怪物が出てきます。僕はこれをずっと「イカ」の怪物だと思っていて、「タコ」の怪物だと思っていた彼女さんに自信を持って「イカ」であると明言したんだけど...
クラーケン - Wikipedia
なんか、いろいろな説があるみたいだね。うーむ、知ったかぶりはイケないなぁ...