今年の雪は吹雪から...

昨晩は美味しい料理を戴いた後、非常にタイムリーなドラマ「白虎隊」を見ようと思っていたんだけど、どうにも食事の際に焼酎を飲み過ぎたらしく、軽くうたた寝のつもりが気がつけば23時過ぎ...結局そのまま寝ちゃいました。


朝、6時過ぎに起床し、窓の外を見ると予報とは異なって雪の姿はなく空も比較的明るい。なぁーんだ天気予報も当てにならんなぁと思いながら、ホテル自慢の檜風呂に浸かりに行く。朝の閑かな時間を檜風呂でまったりと過ごしながら窓の外を見ていたら、雪がちらほら。これはこれで風情だねぇとのんきに思いながら部屋に戻ると、今度は窓の向こうの山々が見えないくらいの雪。おっとっと、天気予報も馬鹿にできんね(笑)


10時近くにホテルを立つ際には道路にも5㎝程度積もっている状態。こりゃ注意して運転せねばと思いながら、今日のひとつ目の目的地、喜多方に向かう。で、喜多方では「くら」という名の喫茶店で美味しい珈琲を戴く。

喫茶店くら(喜多方市/その他グルメ) | ホットペッパーグルメ
喜多方の駅前を歩きながら思うのは、なんか妙に寂しいこと。たしかにまだ年も明けて7日だし、雪だし、観光シーズンではないのかもしれないけど、人がね歩いていない。やっぱ冬はダメなのかなぁ...
なんて思いながら、次に行ったのは会津清川醸造元「清川商店」。寛永8年(1631年)の創業だそうで、なんでも会津盆地で最も古い造り酒屋のひとつで、喜多方では最も古い酒蔵なんだそうです。ここで、酒蔵を見学させていただき、その後にお店の方でお酒を一本購入。

http://www3.ocn.ne.jp/~kiyokawa/
ほんでもって最後にはやっぱり喜多方ラーメン

ぐるなび - レストラン予約と宴会・グルメ情報 検索サイト
老舗の「源来軒」でいただきました。


満腹になって喜多方を13時過ぎに後にし、更に酷くなる雪の降りを気にしながらも、どうせ磐越道も通行止めだからと裏磐梯桧原湖方面へ向かう。路上の積雪も10㎝を越えているため、かなり難儀しながら桧原湖畔の道の家に到着するも、地吹雪状態でなんにも見えず、停車していると車にもあっという間に雪が積もってしまうため、慌てて山を下り、東京へ向かうことに。通行止めが解除された磐越道から東北道に入る頃には雪は雨となり、運転する身としてはちょっとホッとする。


18時半過ぎには家に到着したんだけど、疲れたぁ....でもね、楽しかったし宿がなにせ良かった。今年最初の旅行にしては上々というトコかな。