ディパーテッド

さて、14日の夜は久々にDVDを鑑賞。
見たのは第79回アカデミー賞において作品賞、監督賞、編集賞、脚色賞を受賞した「ディパーテッド」。
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監督はマーティン・スコセッシ、主演はレオナルド・ディカプリオとマッド・デイモンの二人。
物語の舞台は、貧困と犯罪が渦巻くボストン南部。犯罪者一族に生まれ、自らの生い立ちと訣別するために警察官を志すビリー(レオナルド・ディカプリオ)。マフィアのボス・コステロに育てられ、忠実な“内通者”となるために警察官を目指すコリン(マッド・デイモン)。2人は互いの存在を知らぬまま同じ警察学校で学び、それぞれ優秀な成績で卒業。コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ。一方、ビリーに命じられたのは、マフィアへの極秘潜入捜査だった...


えー、悪くない出来だと思います。これって香港映画のリメイクなんですねぇ...どーも最近ハリウッドにはネタがないのかなぁ。それはさておき、序盤のテンポの悪さはちょっと気になりましたが、中盤から後半にかけての展開はスピーディで良かったと思います。ラストは若干安易なような気もしますが、「ギャング映画」の定番かなと。映画館で見た「オーシャンズ13」よりは楽しめました。