TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical[IF]Model A16

さて、気を取り直して(とはいえまだ職場ですが...)先日の航空祭に先駆け購入したレンズの話など。

今回のデジタルカメラの購入でキャノン EOS 40Dを選択したひとつの理由はいままでのレンズ資産を活かせることでした。というのもフイルム一眼レフ時代から(最初こそオリンパス OM-2でしたが...)キャノン製品を愛用してきたため、安いレンズばかりですが気がつけば6本もEFマウントのレンズがあったからです。
ただ、撮像素子がAPS-Cサイズのデジタル一眼レフになってからは、どうしても焦点距離が1.6倍ほど伸びてしまうため、広角側のレンズにはちょっと不満を持っていました。いままで使用してきたEOS Kiss DigitalのキットレンズEF-S 18-55mm F3.5-5.6 USMもけっして悪いレンズではないと思うんですが、まぁ..ね。
で、漠然といいレンズはないかなぁと探していて見つけたのがこのレンズ。けっして高いレンズではないんですが*1、ユーザーの皆さんのレビューを見てもかなりの高評価だし、何よりもその明るさが気に入り、ほとんど衝動的に購入してしまいました。
そして航空祭でいきなりデビュー。昨日のブログに掲載した写真で地上展示機の写真のうち、F-15Jの兵装アップ写真以外は全てこのレンズで撮影したモノです。どうでしょう?撮影者が十分に使いこなせていないのを差し引いても、イイ感じに撮れていませんか?
あらためて、レンズって大切なんだなぁと新たな購入意欲がメラメラと燃え上がってしまいました(笑)

*1:コンパクトデジカメが一台買える値段を高くないと言ってしまうのは問題があるかもしれませんが...