入間基地航空祭

setsura2007-11-05

一昨日の11/3は恒例の入間基地航空祭。昨年に引き続き二年連続で行ってきました。
昨年と同じく小手指駅前の西友に車を止め、そこから二駅先の稲荷山公園駅まで。数ある自衛隊の基地でも駅から直接は入れるのは入間基地だけじゃないかな?
小手指までの道が昨年に比べ空いていたので今年はそんなに混んでないのかなと思ってたんだけど、駅に溢れる人の数は例年どおり。天気が良くなる傾向にあったので、マイカー組は紅葉狩りに行っちゃったかな...


さて、駅に着くと上空にはC-1とU-4が旋回している。戦闘機や練習機に比べれば結構大型の機体なんだけど、まぁ軽快だこと。

頑張るC-1。


一仕事終えて着陸したU-4とC-1。


エプロン上に場所を確保し一息ついたところで、徐々に空も明るくなり、U-125AとUH-60Jによる遭難者救助のデモンストレーション。



隊員を下ろすUH-60Jとその周辺を旋回するU-125A。


引き続きCH-47Jによるデモ。


これで午前中の飛行展示は終了、お昼休みとなる。なので、いつものように展示機を見てまわろうと思ったら、なんだかスゴイ人、人、人。いつの間にか大変な観客数になっていて、身動きがとれません...

仕方がないので昼食を取りながらうつらうつらしていると、ほどなくブルーインパルスの準備が始まる。


13時15分からウォークダウンが始まり、いよいよ展示飛行。百里基地の航空祭ではブルーの飛行は見ずに帰ってきたので、今年初めてのブルーとなる。





昨年よりは空気が澄んでいて条件は良かったんだけど、後半はバックに雲が見えてしまいスモークが目立たなくなってしまいました。やっぱ環境問題でカラースモークは難しいのかな...


いつもはブルーの演技が終わるとあっという間に人が引いていくんだけど、そもそもの人数が多いのかなかなか人が減らない。めずらしく岩国からの参加と思われるVMFAのF/A-18A+が2機いたんだけど、ち、近寄れない...

帰投の際は派手なハーフロールを見せてくれました。


F−2が先日の事故の影響か展示されていなかったり、人が多くて展示機をゆっくり見ることができなかったりしたけど、新しいレンズの試験としては良かったんじゃないかな。楽しい一日でした。