Under My Skin / Avril Lavigne

10時過ぎから車で買い物に出る。で、ついでに昨日借りたCDを聴く。

Under My Skin

Under My Skin

全世界で1,500万枚、日本でも200万枚を売り上げた前作「Let Go」から2年の期間経てリリースされたアヴィリルのセカンド・アルバム。昨年の発売から1年を経てレンタルが開始されたので早速借りてみる。
今回のアルバムも基本的な曲の傾向は前作「Let Go」と変わらないが、さらにバンド色が強くなったように感じる。彼女の曲作りは、比較的静かなAメロから始まり、Bメロ後半から一気にサビに向けて盛り上げるタイプの曲が多く、ライブでも盛り上がるだろうなと思わせる。
あちこちのレビューでも触れられているけれど、前作に比べアヴィリルの声が確かに太くなった。個人的には曲調は違うがシェリル・クロウに似ていると思うこの声、このアルバムの曲に実にマッチしており、僕は前作よりもこちらの方が好み。ただね、曲も歌詞も「若いなぁ」と思えるもの。僕みたいなオジンにはちょっと小恥ずかしい。
でも、#2,#6なんかは好みです。