モンテカルロ 予選2回目

日本時間17:00から予選2回目を見る。昨日の予選1回目は呑みに行ってしまって全く見ることが出来なかったんだけど、ミハエルを含むフェラーリ陣営が全く奮わなかったり、ラルフが派手なクラッシュを演じるなど大変だったようだ。さてさて、予選2回目ではいかなる戦略がくまれるのか?楽しく見てみたい。
まず、フリー走行の際に多重クラッシュを誘発したとして、モントーヤの予選タイムが取り消しになることが発表される。なんだかなぁ。
さて、派手なクラッシュをしたラルフ。スペアカーの感触を確かめるため1周のみの周回でピットイン。なんでもタイヤセットの状況が厳しく、クラッシュした際のタイヤも1本使ってるとのこと。レース中にトラブルが起こらなければいいけど...。次は、自信喪失のカーティケヤン。初めてのモナコにどうにも速く走ることが出来ず、かなり落ち込んでいる模様。予選アタック中も車体をスライドさせるなど、どうにもうまくないねぇ。
続いて同僚のモンテイロカーティケヤンを上回る。次はアルバース。-0.872と大きくモンテイロを上回る。そして同僚のフリーザッハ。なんと-1.396とさらに大きく上回る。これで、ミナルディが純粋にタイムでジョーダンを上回る。
そして、今回「スターウォーズ」とのタイアップが話題になっているレッドブルのリウッジ。-3.658...なるほど、ミナルディとジョーダンはとてつもなく遅いんだね。次はマッサ。-2.032とリウッジをこれまた大きく上回る。そして絶不調ミハエル。-0.384と、とりあえずこの時点トップに。でもダメダメなタイムだね。続いて同僚のバリチェロ。+0.247とミハエルにとどかず。こちらも全く元気がない。次は10番手ヴィルヌーブ。+0.200とミハエルにとどかず、フェラーリ陣営は少しニンマリ。
11番手はクルサード。バージボードに書かれた文字は「POWERED BY THE DARK SIDE」。-0.869、やはりフォースは素晴らしい。続いてラルフとは対照的に好調を維持するトゥルーリ。-1.277とディフェンディング・チャンピオンの意地を見せる。13番手はハイドフェルド。+0.293とトゥルーリにはとどかず。次のモントーヤはペナルティを食らったため、走行せず。そしてフィジケラ。-0.490とトゥルーリを上回る。
ここで面白い現象が。自分の意見を川井ちゃんに完全否定されたフジテレビの竹下アナウンサーがほとんど実況をしないという事態に...オイオイ、プロだろうに。
16番手、予選が速いウェーバー。-0.444、さすが。次は貫禄のアロンソ。-1.250と異次元の走り。いったいルノーの車、アロンソの走りはどうなっているのか。そして予選1回目トップのライコネン。-0.083とアロンソを押さえ、3戦連続のポールポジション

モナコグランプリ予選2回目結果(上位5台)

   Driver / Team / Total / Gap / Session2

  1. Kimi Raikkonen / McLaren / 2:30.323 / - / 1:16.679
  2. Fernando Alonso / Renault / 2:30.406 / +0.083 / 1:16.281
  3. Mark Webber / Williams / 2:31.656 / +1.333 / 1:17.072
  4. Giancarlo Fisichella / Renault / 2:32.100 / +1.777 / 1:17.317
  5. Jarno Trulli / Toyota / 2:32.590 / +2.267 / 1:17.401

#7 Coulthard,#8 M Schumacher,#17 Montoya

さて、抜けないコース「モナコ」。決勝が楽しみだ。