チョット着けてみたいかも....

僕は中学生時代水泳部に在籍していたんだけれど、その水泳用のゴーグルに関する面白いニュースを見つける。
http://cnn.co.jp/science/CNN200506240015.html
英国の学生が発明したというこの作品、僕ら水泳をやっていた者にとって、とても画期的なモノ。
水泳の公式競技は、自由形個人で、50m、100m、200m、800m(女子)、1500m(男子)となっている。最近の競技用プールには、水面下に電光掲示板が設置してあって、競技者がタイムを確認することができるようななっているが、それはホントに一部の競技用プールだけ。学校のプールや地域のプールにそんなモノは望むべくもない。
そんなプールで練習する競技者にとってはすばらしいゴーグルになると思う。特に競技初心者にとって、800mや1500mを泳いでいると、中盤以降、酸欠気味の頭ではラップの把握が難しくなる。最終ラップは、鐘の音で教えるのが慣習となっているけど、そこに到るまでのペース配分は滅茶苦茶になりやすい。そんなときにこのゴーグルがあれば、効果的な練習が可能となる。
もし、早々に市販されるようであれば、またプールに通おうかな。むかし逆三角形だった体は、無惨にも正三角形なっているけどね....