最後の恋のはじめ方(HITCH)

借りてきたDVDを見る。珍しくラブ・コメディだ。

ウィル・スミス主演のラブ・コメディ。監督は「メラニーは行く!」のアンディ・テナント。
ヒッチ(ウィル・スミス)は、恋愛下手な人を手助けするコンサルタント。彼は、恋愛下手の人に適切なアドバイスを与え、恋する相手とのデートの機会とキスするチャンスを与えることを仕事としていた。そんある日、超セレブのアレグラ(アンバー・ヴァレッタ)に恋したアルバート(ケヴィン・ジェームズ)から依頼を受ける。何をやっても要領が悪いアルバートだが、アレグラへの想いは真剣で、ヒッチのアドバイスを受け、アレグラの注意を引いたアルバートは、彼女をデートに誘うことに成功する。一方ヒッチは、バーでゴシップ記者のサラ(エヴァ・メンデス)と出会いデートにこぎつける。次第に惹かれてゆく二人だが、アレグラのスキャンダルを追っていたサラが、ヒッチの仕事を知ってしまう....
僕は、基本的には恋愛ものは見ない。何でかって?見ているウチに体が痒くなってくるから。でも、ウィル・スミスの演技のおかげか、ケヴィン・ジェームスの体型に親近感を覚えたためか、全編を通じて体が痒くなることもなく、楽しく見ることが出来た。ラブ・コメディということで、この映画はウィル・スミスの爆笑コメディ映画のように感じるかもしれないけど、そんなことはなく、いたってマジメな恋愛もの。でも、センスの良いギャグが楽しく、気持ちのイイ映画だ。
さて、誰とは言いませんが、恋に悩んでるそこのアナタ!必見ですよ....