悪魔の棲む家

今日は突然の休暇。とはいっても、病気とかそういうものではなく、昨日、今後の休暇について話し合ったところ、どうやら僕にはあまり日が用意されていないことが判明したため、休めるうちに休んでおこうと今日、明日の二日間、休暇になった次第。だから何もすることがない。昨年も似たようなものだったけど、それでも連続した3日間があったので思い立って能登半島に向かったりしたけど、2日間じゃねぇ...もう一日目も終盤となりつつあるし。
で、15時過ぎから見始めた映画。

1979年にジェームズ・ブローリン、マーゴット・キダー主演で公開され、大ヒットしたホラー「悪魔の棲む家」のリメイク版。
1974年11月13日午前3時15分、ニューヨーク州ロングアイランド、オーシャン・アベニュー112番地にあるデフェオ家のダッチコロニアル様式の邸宅で長男のロナルドがショットガンで両親と兄弟4人を撃ち殺すという惨劇が起こった。1年後、ジョージ・ラッツとキャシー・ラッツの夫婦は、格安で売られていたこの惨劇の館を詳しい説明をされることもなく購入し、3人の子供達と共に住み始める。住み始めてまもなくジョージとキャシーは家の中で起こる不可解で不気味な出来事に悩まされ始めるのだが...
1979年公開のオリジナルも見た覚えがあるんですが、かなりうろ覚え。この映画って実話がもとだったんですねぇ...知らんかった。なんかオリジナルの方はもっとバタバタと色々なことが起こっていたような気がするんだけど、今回の作品は「実話」を強調しているだけあって、比較的静かに進んでいく。でもその静かさが結構不気味でイイ感じに仕上がってます。スプラッタを期待すると拍子抜けしてしまうかもしれないけど、夏の夜に独りの家で見るのは避けたいなぁという感じの映画でした。