バージョンアップ!?

今日は朝から愛車ハリアーの12ヶ月点検とオイル、オイル・エレメント、エアコン・フィルター、ワイパー・ゴムの交換作業にディーラーへ車を持っていく。12ヶ月点検に併せてと思ったので、前回のオイル交換から7,000㎞以上とちょっと遅めのオイル交換だけど、まぁ問題はないでしょ。
9時半にディーラーに持ち込んだら1時間ほどで終了するというので、ディーラー近くのモスバーガーでコーヒーを飲みつつ本を読みながら待つ。
で、10時半過ぎに受け取りに行き早速走らせると....何かが違う。どうにもエンジンのレスポンスとシフトのタイミングが変化しているようだ。
実はこの世代のハリアー(18年1月の小変更前)は、定常スピードから20㎞以下まで減速後、再び加速するようなシーンで非常にエンジンのレスポンスが悪く、その際に踏み込みすぎれば、キックダウンによって結構大きくノッキングするという悪癖を持っている。具体的には、交差点を左折する際などに交差点手前で一旦スピードを落とし、左折後に再び加速しようとすると、ジリジリとしか加速せず、踏み込もうもんならガックンとくるというもの。対策としてはひたすらジリジリと加速させるしかなく、結構ストレスを感じていた。
そんでもって今回の点検後、完全ではないけどこの悪癖が改善されている。オイル交換での変化にしては大きな変化なので、たぶん、点検に合わせてECUのプログラム更新もしくはECUそのものの交換を行ったんだと思う*1。でも、こういった変更ってユーザーに通知しないもんなんですかねぇ...ひとつ前の世代のハリアーでエンジンに関するリコールがあったけどそれとも関係してるのかな?
toyota.jp アフターサービス | リコール等情報 | 2006年 | ハリアー、ウィンダムのリコール
ま、イイんだけどね。悪くなったワケじゃないし...

*1:既に対策品が出来ていることはあちらこちらで噂されていたので。