パイレーツ・オブ・カリビアン〜ワールド・エンド〜

朝っぱらからZARD坂井泉水さんが亡くなったニュースや昼頃には松岡農相が自殺するという何かと騒がしい一日でしたが、僕は朝っぱらから仕事がバタバタで、昼食すらままならない一日でした。でも長らく研修に行っていたお隣さんが復帰したので、居残りは任せてとっとと帰ってきたので、今日は家でこのブログを打ってます。


さて本題ですが、先週25日に封切りされ圧倒的な人気を誇る「パイレーツ・オブ・カリビアン〜ワールドエンド〜」ですが、なんと封切りの翌日に見てきちゃいました。
さすがにあれだけ人気のある映画なので、「MOVIX柏の葉」といえども混んでるだろうと予想したんだけど....客の入りは6割程度(それでも今まで一番多い(笑))とちょっと拍子抜け。でもゆったりと楽しんできました。

これだけ有名な映画のあらすじは特段書かなくてもあっちこっちにあるので、感想というか思ったことを書くと、本作はチョー中途半端で終了した二作目「デットマンズ・チェスト」にまんま続く作品なので、前作を見ていない人はツライです。かくいう僕も前作の記憶が曖昧だったので、状況を把握するのに苦労しました。キチンと楽しむためには前作を見直すことをオススメします。
面白いのは、ジョニー・デップが三作続いてもあまり変化がないのに、キーラ・ナイトレイオーランド・ブルームは美しくそして格好良くなっていること。なんかメインはこの二人で、ジョニー・デップは冷やかし役ってのが正直なところ。ま、ストーリー的にもそうなんだろうけどね。
さすがに「完結編」と称しただけあってキチンと終わってるけど、なんか四作目のうわさも聞こえてくるし、どーナンでしょうねぇ。
アクションやSFXは一級品なので、内容がおちゃらけててもスゴイ映画が見てみたいと思う人にはオススメかもね。